バトミントン世界選手権で4日
中国・南京で準決勝戦が行われ、日本の選手が
過去最多の3種目で決勝に駒をすすめました。
その中でも、3年ぶりに出場した桃田賢斗選手は
マレーシアのダレン・リュー選手を下し
オリンピック、世界選手権を通じて日本男子で初の
決勝進出となりました。
闇カジノ問題で金メダルも期待されたリオ・オリンピックの
出場を棒に振った桃田選手でしたが、試合に出れない期間中
地道に努力をし、トレーニングを重ねた結果、以前よりも
一回りも二回りも強くなり見事に返り咲きを果たしました。
東京オリンピックまで後2年を切りましたが
過去の失敗をバネにして心技体を高めた桃田選手には
金メダルの期待が大いにかかります。