君が代訴訟 逆転敗訴

サッカーワールドカップでは試合に先駆けて
両チームの国歌が流れ、各国の選手たちが
晴れやかに国歌を歌っている姿が印象的でした。
国の誇りをかけ、戦う前の儀式として当然の風景として見ていました。
一方、日本では昔から日教組などを中心とした思想から
君が代斉唱に拒否反応を示す動きがずっとありました。
未だに国歌を歌わない、起立しない親や教師がいるのは確かです。

そんな中、ある裁判で19日、最高裁判所の判決が出ました。
東京都立高校の教師らが、君が代斉唱時に不起立だったことを理由に
退職後の再雇用を拒否されたことについて、損害賠償を求めた裁判で
計約5370万円の賠償を命じた1,2新判決を破棄し、請求を棄却
する原告逆転敗訴の判決が出されました。
地方では判断が分かれていた問題でしたが、最高裁ではじめての判断
でした。
私立の教師ならともかく、公立の教師は国や地方から税金で給料を
貰っているのですから国歌斉唱を拒否、あるいは不起立といった思想を
示すのは如何なものかと感じます。
嫌なら私立にでも行けば良いんじゃないでしょうか。
国家公務員、地方公務員なら当然のことではないのでしょうか。
未だに天皇と戦争を結びつける考え方は時代錯誤も甚だしいと
感じます。

カテゴリー: 日記 パーマリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です