川から土砂で海が黄色に

西日本豪雨で大量の土砂が各地の河川に流れ出て
その土砂が海にまで流れ、海が黄色く染まっていたことが
広島大の衛星画像解析で分かりました。
これが稀に見る規模の大雨であったことが分かります。
広島県沿岸を詳しく調べると、海に流れ出た土砂は
東側の福山市では河口から約10キロ沖合に
西側の呉市では5キロ沖合にまで及んでいます。
流出したのは、土砂だけではなく災害ゴミ、タイヤや流木
家電など様々なものがあり、海の汚染がかなりの被害を
及ぼしています。
広島では名物の牡蠣の養殖も汚泥による汚染で
出荷は不可能で被害額も計り知れないでしょう。
雨はやんでも被災者の避難生活や復興はまだまだこれから
始まったばかりです。
一日も早い復興が望まれます。

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